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ヴォロディミル・ヴラディスラヴィッチ・ポポフ教授

ヨーロッパ | ウクライナ

2023年12月19日付意見書からの抜粋:

「私は長年エホバの証人に接してきましたが,エホバの証人が医学や医療に反対しているとは思いません。それどころか,自分自身や子どもたちのために質の高い治療を求めています。

当クリニックでは,エホバの証人を含む 1,000 人以上の後天性心疾患患者に,ドナー血液(血漿と赤血球)を輸血することなく外科的治療を行ってきました。

……輸血は利点だけではなくかなりのリスクを伴うので,患者のことを本当に大切にする医師ならば,輸血を避けるためにできる限りのことをすべきだと思います……」。(原文はウクライナ語)