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カリ・ケルヴィネン教授

ヨーロッパ | フィンランド

2023年12月18日付意見書からの抜粋:

「……この数十年間,エホバの証人の患者数十人の治療に携わってきました。治療は輸血せずに行われており,心臓病の治療も無輸血が標準的な方法として問題なく行われてきました。……

エホバの証人の患者との話し合いや治療の経験から,エホバの証人が健康を心掛け,健康的なライフスタイルを実践していることが分かります。例えば,喫煙をしたり薬物を使用したりしませんし,より良い医療を受けることを望んでいます。また,命を尊重し,合意したことを実施する点でも信頼できる人たちです。出血の危険性がある治療の前の患者との話し合いは落ち着いて行うことができます。法律に沿った最善の治療が行われています」。(原文は英語)