2024年6月30日,国連の特別報告者4名が日本政府宛に送付した「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&Aガイドライン」(厚生労働省が発出)に関する共同書簡が公表されました。特別報告者は以下の点に深刻な懸念を表明しています。(1)Q&Aガイドラインが,家族で信仰を実践するという国際的に受け入れられている習慣を虐待の定義に含めていること,(2)日本の厚生労働省がQ&am...
プレスリリース
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「日本のエホバの証人 定量的研究」の結果の速報がリリースされました
2024年1月,独立調査チームが日本におけるエホバの証人に関する過去最大規模の定量的研究を実施しました。この調査では,エホバの証人の人口統計と宗教的動機,家族と子どものしつけへの取り組み,見方と社会的関係,健康と幸福について調べています。調査は2人の共同研究者によって実施され,研究計画は独立機関審査委員会であるPearl...
「日本のエホバの証人 定量的研究」の主な結果
2024年1月,独立調査チームが日本におけるエホバの証人に関する過去最大規模の定量的研究を実施しました。調査結果は,あらゆる世代のエホバの証人が,自分の意思でエホバの証人になり,今後もエホバの証人でいると自分の意思で決めていることや,個人としても家族としても満足のいく生活を送っていることを示しています。さらに,回答者の多くが,エホバの証人でない家族との関係を大切にしていること,愛と思いやりのある環...
児童への性的虐待に対するエホバの証人の見方
エホバの証人は,いかなる形の児童虐待も容認しません。児童保護の専門家は,エホバの証人が「子どもにとって安全」な組織であり,エホバの証人の児童保護に関する方針やそれがどのように実践されているかを調べた上で,エホバの証人が「児童保護に真剣に取り組んでいる」と認めています。 児童保護に関するエホバの証人の方針は,あらゆる法的要件を満たしているか,それを上回るものです。...
エホバの証人を非難している団体の主張に対する反論
日本のエホバの証人は,一部の批判的な人たちが,エホバの証人の信条や行動について間違った情報を広めていることを大変残念に思っています。そのような間違った情報は,ロシアがエホバの証人について広めたのと同じであり,ヨーロッパ人権裁判所,国連人権委員会,国連の恣意的拘禁に関する作業部会によって繰り返し非難されています。 エホバの証人は日本で 100...
エホバの証人の代表者とこども家庭庁との会合について
2023 年 5 月 10 日,エホバの証人の代表者たちはこども家庭庁との有意義な会合を行うことができました。これは,3 月 31 日に行われた厚生労働省の担当者たちとの会合に引き続いて行われたものです。...
子どもに宗教信条を教えることに関するエホバの証人の見方
エホバの証人は子どもに自分の宗教を受け入れるよう強制していません。(公式ウェブサイトwww.jw.org...